Visual Studio 2017にNuGetを使ってOpenCVを入れます。(メモ)
- Visual Studio 2017を起動。C++プロジェクトをまだ作成していなかったら作成する。
- 『ソリューションエクスプローラー』のプロジェクト名の上で右クリックする。
- 『NuGetパッケージの管理(N)…』を押す。
- “NuGet – ソリューション” というタブが表示されるので、その文字のすぐ下の『参照』タブを押す。
- 『opencv.win.native』と検索欄に入力し、さらに、すぐ右の『プレリリースを含める』にチェックを入れる。
- 一番上に出てくる opencv.win.native を押して、インストール(バージョン:320.1.1-vs141)
- 画面上部の “ソリューション構成” 及び “ソリューションプラットフォーム” を以下の画像のように、『Release』『x86』に変更する。(変更しないとエラーが出る)
ここ - 以下のようにテストコードを書く。
123456789#include <opencv2/opencv.hpp>using namespace cv;int main(){Mat img = Mat::zeros(500, 500, CV_8UC3);imshow("", img);waitKey(0);}
- [Ctrl + F5]で実行。500×500の黒い画面が出てくる。
これにて導入完了。
opencvのインストールについて調べるといろいろな方法が出てきますが、この方法が簡単だと思います。
ただ、vs2017までしか対応してないと思うので、それ以上のバージョンを使用する未来の方々は別の方法で頑張ってください…。